sponsored

太陽光発電施設分譲の(株)ライズデザインファクトリー(東京都豊島区東池袋2-57-2、代表:渡利直樹)は4月19日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、守屋宏一弁護士(電話03-3560-3180)が選任されている。

負債額は約3億円。

同社は平成26年11月設立の太陽光発電システムなど再生エネルギー施設の販売事業者。平成27年9月期には13億円以上の売上高を計上していたが、事業の急拡大で資金が間に合わず、販売物件の引渡し遅れなどから信用問題に発展、税滞納もあり、資金繰りに行き詰った。エネルギーファンドなどのスポンサーを付けていなかったようだ。