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各種産業用テープ加工の信和化工(株)(埼玉県八潮市木曽根719、代表:飯嶋孝之)は4月4日事業停止、事後処理を塩田隆弘弁護士(電話03-5315-4624)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約4億円。

同社は昭和60年4月設立の各種産業用テープの加工業者。自動車や電子製品向け樹脂テープの加工を行い、以前は8億円以上の売上高を計上していた。しかし、自動車が海外へ生産シフト、電子部品メーカーは衰退し、平成28年1月期には約4億円の売上高にとどまるなど赤字が続き、経営不振に陥っていた。