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米国では1月トランプ政権になり、4月まで4ヶ月連続して自動車販売台数が落ち込んでいる。昨年でピークアウトした可能性も指摘されている。

4月のアメリカ自動車市場は、販売台数が落ち込む中、特にセダン型乗用車の衰退が止まらない。そうした中、日本勢の車両もSUVが上位を占め、セダンのカムリ、カローラ、シビック、アコード、アルティマの落ち込みが大きくなってきている。

変わってCR-V、RAV4、Rogue(デュアリスの北米版)の伸びが大きい。そうした動きは中国にも共通しており、会社が大きくなり過ぎ小回りが利かなくなったトヨタにその影響が一番出ている。

SUV系でもゴテゴテを嫌うアメリカで日産ジュークに似たゴテゴテのC-HRを市場投入したが成功するかどうかに今後のトヨタの命運がかかっているともいえる。

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