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建築業の(株)晃友建設(埼玉県川口市安行領根岸1085-9、代表:齋藤勝)は4月28日、事後処理を浅野貴志弁護士(電話03-3517-6851)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億円。

同社は昭和62年2月設立の住宅建築会社。同社は営業強化のため不動産ミニ分譲用地取得に動き資金が固定化、売却したものの処分損が発生して財務内容を悪化させ、金融機関の信用を失墜させ、行き詰った。

不動産開発用地取得は、儲かると思って取得した時は、すでにピークアウトした時がほとんどで、本業を苦しめることになる。