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投稿者 = 湯布院魂

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由布市教委は28日、市内庄内町の阿蘇野小学校の給食に、前日残った米飯が誤って配送されたと発表した。

全校児童10人と教職員9人は事前に気付き、残飯を食べなかった。

 市教委によると、同日午前11時50分ごろ、同小に配送された米飯の食缶内を教員が検査したところ、量が少なく冷めているのに気付いた。

児童は代わりに災害用の非常食を食べた。

 米飯を製造・配送する由布フーズ(由布市庄内町)は27日の給食後、同小の米飯食缶1個をトラックで回収。降ろすのを忘れ、28日にそのまま配送したという。

 市教委は「申し訳ない。業者などに再発防止の改善策を求める」とコメントした。