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「別 海プラザホテル」「北ホテルなかしべつ温泉チロロの湯」など経営の(有)プラザ観光(北海道野付郡別海町別海99-28、代表:伊藤公人)は6月20日、 釧路地方裁判所において、破産手続き開始決定を受けた。破産管財人には、小西憲臣弁護士(電話0154-68-5888)が選任されている。

負債額は約6億円。

同社は昭和52年創業の温泉付ホテル「別海プラザホテル」、「ウエディングプラザ別海」、「北ホテルなかしべつ温泉チロロの湯」や飲食店経営会社。

人口減、公共投資減により、宿泊客減により、売上高が落ち込み、施設の建設投資などに伴う借入金の残債も大きく、行き詰った。