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地場有力土木工事業者の菊地植木建設(株)(茨城県取手市桑原1104、代表:菊地克行)は6月29日事業停止、事後処理を篠崎和則弁護士(電話029-221-2675)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約5億円。

同社は昭和30年創業の土木工事業者。同社は平成25年10月期には約9億円の売上高を計上したものの、競争激化で採算性を悪化させ、財務内容を悪化させ、その後も官庁工事の減少は続き、業績改善には至らず、今回の事態に至った。