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27日午前11時4分ごろ、三井化学によると同社の市原工場茂原分工場(千葉県茂原市)で火災が発生し、協力会社の社員3人が負傷した。

 火災が起きているのは「過酸化物倉庫」で、まだ鎮火は確認されていない。

倉庫には、コピー機のトナーになる樹脂が保管されていたという。

 茂原分工場は、敷地面積が約45万平方メートル。1957年に操業を開始し、当初はメタノールや尿素などを生産していたが、現在は高機能製品に特化している

現場はJR茂原駅から北東に1キロほどのところで、工場の周囲には学校や工場などが立ち並んでいる。

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