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31日午前、東京・世田谷区の病院の駐車場で、89歳の男性が乗用車を止めようとしたところ隣接する雑木林に突っ込み、3メートル下に転落。

男性は無傷だったという。

一時高まった高齢運転の是非はどこへ。

 

31日午前、東京・世田谷区の病院の駐車場で、89歳の男性が乗用車を止めようとしたところ隣接する雑木林に突っ込み、3メートル下に転落しました。男性にけがはなく、警視庁は運転を誤ったと見て調べています。
31日午前9時45分ごろ、東京・世田谷区瀬田の玉川病院の駐車場で「交通事故があった」と警備員から通報がありました。

駆けつけた警察官が確認したところ、乗用車が駐車場に隣接する雑木林に突っ込んだあと、およそ3メートル下に転落していたということです。運転していた89歳の男性にけがはありませんでした。

警視庁によりますと、乗用車は駐車場の車2台に次々に衝突したあと、さらに雑木林のほうに向かって発進したということです。

男性は、病院に診察を受けに来て車を止めようとしていたということで、「なぜこうなったかわからない」などと話しているということです。

警視庁は運転を誤ったと見て詳しい状況を調べています。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170731/k10011081791000.html