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青果卸のゴールデン・アルファ(株)(東京都中央区日本橋浜町2-19-8、代表:三浦宏之)は8月3日事業停止、事後処理を安藤拓郎弁護士(電話03-6262-5588)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億円。

同社は平成3年4月設立の青果物卸業者。海外産ブルーベリーやかんきつ類など青果物の輸入卸販売により平成22年8月期には約18億円の売上高を計上していた。しかし、その後は消費不況などから売上高は減り、円安により輸入コストが大幅に上昇し、採算性も悪化、最近は資金繰りにも窮するようになっていた。