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カフェレストラン展開の(有)COCORO(熊本市東区長嶺東8-13-47、代表:関戸一也)は9月15日、熊本地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、平野誠司弁護士(電話096-327-0301)が選任されている。

負債額は約4億円。

同社は平成14年創業のカフェレストラン「裏CAFE」など展開していた事業者。平成15年12月期には約6億円の売上高を計上、9店舗を展開していた。

しかし、2016年4月発生した熊本大地震により、経営不振が続き、一部店舗の売却などしてきたものの、資金繰りに窮し、事業継続を断念し、今回の事態に至った。