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ICリードフレーム、自動車・家電向けモーターコア製造大手で、金型の超精密加工の同社は、中間決算について、次のとおり発表した。(課題はも少し営業利益率が必要なことだろうか)

 

連結/百万円
売上高
営業利益
←率
経常利益
当期利益
15/2
65,494
3,066
4.7%
3,769
2,553
16/2
64,104
1,858
2.9%
2,390
1,817
17/2
63,346
1,821
2.9%
2,018
1,849
17/2期Q2
31,704
714
2.3%
584
669
18/2期Q2
37,955
1,264
3.3%
1,209
1,644
18Q2/17Q2
19.7%
77.0%
 
107.0%
145.7%
18/2期予想
76,000
2,600
3.4%
2,600
2,800
18/2予/17期
20.0%
42.8%
 
28.8%
51.4%

 

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<新工場建設>
同社は新工場建設の建設理由について次のとおりとしている。
近年は、地球温暖化による環境への意識が高まり、世界的にも環境規制が強化されてきており、ハイブリッドカーや電気自動車を代表とする環境対応車は今後、更に普及していくと予想される。
このような事業環境の中、環境対応車向け駆動・発電用モーターコアの需要の増加に対応するため、生産能力の増強を目的とし、新工場の建設を決定した。

新工場の概要
(1)名称:株式会社三井ハイテック岐阜事業所
(2)所在地:岐阜県可児市柿田字馬乗洞675番35他(可児柿田流通・工業団地内)
(3)初期投資額:70億円(土地、建物及び附属設備、機械設備等)
(4)敷地面積:約70,000㎡
(5)工場面積:約12,000㎡
(6)生産品目:駆動・発電用モーターコア
(7)建屋着工:平成29年11月予定
(8)建屋完成:平成30年9月予定
(9)量産開始:平成31年2月予定
以上、