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福岡市の交番に勤務していた警察官が、8月、交番勤務についていたこの巡査から酒の臭いがすることに同僚が気付き、警察が調べたところ、朝方まで同僚らと酒を飲んだあと勤務に就き、パトカーを運転していたことがわかったと報道されている。

警察が調べた時点では、飲酒運転の基準を超えていたかどうかは確認できなかったということだが、福岡県警察本部は不適切な行為だとして近くこの警察官を処分する方針。

処分を受けるのは、福岡市早良区の早良警察署の交番に勤務していた20代の巡査。

 一緒に酒を飲んだ同僚についても調べるという。

福岡県警では、今年、飲酒運転や大麻の所持など、警察官や職員による不祥事が相次ぎ、これまでに18人が懲戒処分を受けている。

以上、

警察は正式にアルコール検査をしたかどうかは発表していない。

これでは、東京の本庁関係者が県警のトップに天下りするのも仕方なかろう。全国一多い指定暴力団対策もあり、久しくそうしたトップ人事だが、それでも警察官の不祥事がなくならないのが福岡県警。

今や警察官同士で密告しあう世界、暴力団関係者から情報を取るなど皆無になっている。