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パチンコ店経営の新栄商事(有)(群馬県太田市下浜田町474-61、代表:清本人士)は8月31日事業停止、事後処理を田中真弁護士(電話0285-38-6031)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約23億円。

同社は昭和55年6月設立のパチンコ店経営会社。パチンコ店を4店舗展開し平成23年3月期には約60億円の売上高を計上していた。

しかし、サラ金・クレジット貸付規制、パチンコ規制の5号機問題、大手パチンコチェーン店の営業エリアへの進出などから平成27年期には40億円台まで売上高が落ち、その後も経営不振が続いていた。