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ハウステンボスの澤田社長は自ら客船を導入して中国航路を開設したが、尖閣問題が発生し、船内カジノまで導入したものの中国からの客はガラガラ、運航を停止した。
今や自ら呼ばずともクルーズ船が大量の客を乗せ、ハウステンボスにやってくる時代になっている。

大型客船の寄港を増やすことを重点事業にしている佐世保市の港に2日、初めて大型客船2隻が同時に入港した。
佐世保港には、3万トン近くの大型客船が接岸できる従来の岸壁に加えて、3年前、7万トン級の大型客船が接岸できる岸壁が整備されている。
この2つの岸壁に2日朝、中国人の観光客を乗せた「スカイシー・ゴールデン・エラ」が寄港したのに続き、日本人の観光客を乗せた「ぱしふぃっくびいなす」も昼過ぎに接岸した。

機能が強化された佐世保港に大型客船2隻が同時に入港したのは、今回が初めてで、今年の大型客船の佐世保港への入港はこれで72隻と昨年1年間の64隻をすでに上回っている。

国交省は今年1月、佐世保港を自治体や船会社と連携して港の整備を重点的に進める国際クルーズ拠点に選定、今後、郊外に、16万トン級の大型客船が接岸できる岸壁を新たに整備する計画。
これを受けて佐世保市は、大型客船の寄港数を昨年の6倍近い370隻に増やす目標を立てているが、これまでのところ、市の中心部を訪れるのは、乗客の2割程度にとどまっていて、経済効果を生むための対策が課題になっている。
以上、

寄港予定日や時間は事前に判明しており、クルーザ側(旅行業者)と事前に打ち合わせし呼び込み、市中心街の商店街でも毎日何かしらのイベントを行うなど必要だろう。すべて免税店認証を受け、銀聯カードでの支払いが全店で使用可能にすべきだ。また、観光客のニーズもクリアできる品物を安価に提供できる体制も必要だ。

クルーザ側に少々のバックマージンも必要かもしれない。

そのままでは、在日の中国人たちが、提携したボッタクリ店へ誘導し、悪印象を与えかねない。そうしたところへバスで誘導するのは無許可の観光案内人たちであり、警察と連動した監視も必要だ。結果、訪日客は価格が分からない健康食品や化粧品でボッタくられている。

爆買いはなくなっても観光客増で落ちる金は大きい。能動的に誘導することが肝心、また客を満足させなければ金は落ちぬ。