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タイ中部アユタヤ県で日本人旅行者4人が死亡した交通事故で、ツアーを主催した日本旅行が9日未明、東京都中央区の本社で記者会見し、堀坂明弘社長は「お客さまのご冥福をお祈りするとともに、心からお悔やみを申し上げる。ご遺族には誠心誠意の対応をする」と述べ、頭を下げた。
同社によると、ツアーは7日から4日間の日程で、事故が起きたのは2日目にバンコク市内の観光を終え、アユタヤに向かう途中だった。
現地の男性運転手(50)はベテランで、現在の勤務先に延べ13年間勤めていた。

道路は片側2車線の直線道路で発生、前を走っていた大型トラックが左折しようとしたところ、後ろからワンボックスカーが激しく追突したとトラックの運転手は供述している。

現地警察では、ワンボックスカーは100キロ以上のスピードを出していたと見ている。
当事故で日本人観光客4人と現地ガイドの女性1人の計5人が死亡し、ワンボックスカーの運転手が重症を負い、病院へ搬送されている。

日本旅行は、運転手は延13年間の手配した会社に勤務していたというが、安全運転の適切者だったかどうかには触れていない。
片側2車線だとしても高速道ではない一般道での事故だ。直線道路の100キロ超のスピードでは、よほど車間距離がない限り、大型トラックの左折に対応できない。
海外は、特にアジアは韓国・中国を含め、一般道でも、道路が空いている限り、よく飛ばす。そのスピードは尋常ではなく、乗客がスピードを落とすように指示するしかない。乗ったらわかる。
また、日本のような厳しい車検制度は限られ、車両管理も日本と比べ物にならない。
そうした国々の運転手の性格や自動車事情については、大手旅行社だったら熟知しているはずだ。