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11日午前9時半頃、埼玉県草加市青柳の古綾瀬川で、通行人から「川の水が汚れている」と草加署に通報があった。

 駆け付けた同署員らが、川が青緑に変色しているのを確認。

川から約1キロ離れた八潮市の工場から流れ出た塩化銅が原因の可能性があり、県などが詳しく調べている。

埼玉県や八潮市の化学製品工場によると、工場内の貯蔵タンクにあった塩化銅が地下の排水管を通って流れ出た可能性があるという。

埼玉県は同日午前、川の約300メートルにわたる流域で変色を確認。これまでに生活用水への影響は報告されていないが、付近では100匹以上の魚が死んでいる。

以上、貯蔵タンクのタンクかバルブが腐食して流出させたのだろう。配水管に流れ込ませるシステムそのものが問題だろう。水質汚濁防止法違反となる。