東京都の小池知事は、１４日開催された希望の党の両院議員総会で、玉木共同代表のもとで、新しい執行部が発足する見通しであることを受けて、党の態勢の構築に一定のめどが立ったなどとして、代表を辞任したいという意向を周辺に伝えた。

希望の党を希望なしの党に変身させた小池氏は、今後都政運営に専念することになる見通しだが、１２日行われた葛飾区の区議選でも大敗しており、都知事も辞任がよろしかろう。

小池氏個人の奢り高ぶりの顛末。