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住宅設備機器販売施工の扶洋電気設備(株)(大阪市天王寺区堂ケ芝2-9-7、代表:石野道彦)は12月4日事業停止、事後処理を松嶋依子弁護士(電話06-6364-2764)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億5千万円。

同社は昭和34年5月設立の住宅設備・空調機器の販売施工会社。以前は集合住宅の電気機器などの工事を受注して30億円以上の売上高を計上していたときもあったが、住宅不況、競争激化により、売上不振が続き、債務超過状態にあった。