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自民党の萩生田幹事長代行は10日、大阪市で開かれた党大阪府連大会であいさつし、歴史問題に関し、「戦後72年たっても、72年ちょっと前の歴史をつまみ出されて日本が批判され、国際社会の中で時には袋だたきに遭う。おかしなことだと思わないか」と語った。

具体的事例には触れなかったが、慰安婦問題などをめぐる対日批判に不満を示した格好だ。

また、政府開発援助(ODA)に関し、「与えた恩を石に刻ませるくらいの迫力で外交をやらないと国際社会で日本への支持は得られない。『俺が払った』と言い続けないと、他の人は理解してくれない」と述べた。
途上国支援を活発化させている中国に対抗する狙いがあるとみられる。
以上、

フィリピンでは日本が建造し提供した建物を、台風被害で、たまたま韓国が補修し、看板を韓国寄贈に付け変えられた事件もあった。
後進国へのODA予算・金は喉もと過ぎれば何もありがたく思わなくなる。後進国の政権も交代すれば手のひらを返す。萩生田幹事長代行の意見は一理ある。

慰安婦問題では、萩生田幹事長代行は、威勢は良いが、どうしたらよいのか、国会議員であるなら、ちゃんと方針を示すべきで、言いっ放しは単なる自己宣伝に過ぎぬ。
内閣秘匿予算の巨額を使用してでも日本信用のため、世界的な情報戦略を講じることが必要。
まずの対策は国連だ。韓国勢に乗っ取られてしまっている(潘基文は批判されるほど大量の縁故採用を行い、潘基文後も大勢が国連に残っている)。
国連対策を充実させ、慰安婦問題を人権だ・人権だと韓国の情報戦略に乗り、何回も何回も取り上げさせないことだ(国連勧告は世界中に報道されている)。 

時の政府は、日本の国益も考えず盲目的に米国に追随して歴代最悪の潘基文に10年も国連事務総長を続けさせた結果が祟りになっている。潘基文と国連で人権問題を担当していた康京和(現韓国外交部長官)が、国連を利用して日本批判を展開してきたことは明々白々だ。

世界の情報戦略では、元KGBのプーチンにお願いすれば実現できる?・・・。そのくらいの芸は必要だろう。CIAもどきでは世界の電通も使いものになろう。
不動産屋の商売人米トランプに乗っかり過ぎれば、ゲタを外される恐れも考慮しておくことが必要だ。それが国益だろう。時の政権は中東でもトランプに嫌われたくない一心の態度を示している。 
日本の与党は、安倍首相以外国際政治が行える人物はいないようだ。身は一つしかない。麻生大臣は国連の機関紙の表紙を飾るほどの人物だ。