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ペットフード協会は22日、2017年の全国犬猫飼育実態調査で、猫の推定飼育数が1994年の調査開始以来初めて、犬の数を上回ったと発表した。国内の犬猫の飼育数に関する継続的な大規模調査は他にない。

 同調査で、ここ数年ほぼ横ばいだった猫に対し、犬は減少が続いていた。

今年は、推計で犬は892万匹、猫は952万6千匹で、ついに猫の数が犬を超えた。

 関係者は、「人間の高齢化や1人暮らし世帯の増加などが影響し、散歩などの世話が必要な犬を飼う人が減った」と指摘している。

ペットを10年以上飼育している年代層は60歳代が一番多くなっている。

以上、報道参照

ねこ
photos:pakutaso