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東京都新宿区の小田急百貨店で27日、1967年以来、計6000万体以上を販売し、子どもから大人まで幅広いファン層を持つ着せ替え人形「リカちゃん」の誕生50周年を記念し、「リカちゃん展」が始まった。

初代から現在の4代目まで約580体のリカちゃんが勢ぞろいし、冬休み中の親子連れや女性客でにぎわった。
「これ持っていた。懐かしい」「(リカちゃんの)服を縫ってあげたこと覚えてる?」
会場には各時代の流行の衣装や髪型を取り入れた人形や歴代の「リカちゃんハウス」などが年代順に展示してある。

家族構成からライフスタイルにいたるまで、いつも「女の子の夢と憧れ」を映し出してきたことが見て取れる。2018年1月4日まで開催される。


 

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