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ゴミ焼却炉、水処理装置製造の(株)佐賀機械(佐賀県神埼市千代田町姉1818、代表:中島秀俊)は12月4日事業停止、事後処理を井上和弘弁護士(電話0952-37-9112)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約4億円。

同社は破綻した佐賀機械金属協業組合の承継会社として平成3年5月設立されたゴミ焼却炉、水処理装置メーカー。平成20年4月期には約10億円の売上高を計上していた。しかし、その後は景気低迷、公共投資の減少から、売り上げ不振が続き、借入金の返済もままなら内容になっていた。