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CMなど映像作品制作の(株)デマンド(東京都中央区銀座8-16-13、代表:鈴木重一郎)は2月21日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、安福謙二弁護士(電話03-3408-7408)が選任されている。

負債額は約5億5千万円。

同社は平成10年4月設立のCM等映像作品制作会社。大手CM会社などからの受注で平成26年4月期には8億円以上の売上高を計上していた。しかし、制作費用の増加により採算性・資金繰りを悪化させ、行き詰った。