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監視カメラ等開発製造の(株)エレマック(埼玉県さいたま市桜区田島8-15-3、代表:今井康碩)は3月2日、さいたま地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、堀之内幸雄弁護士(電話048-834-1206)が選任されている。

負債額は約7億円。

同社は昭和49年10月設立の防犯用監視カメラシステムの製造会社。以前は8億円以上の売上高を計上していたが、建物の公共工事の減少や大手との競争激化により売上高が減少し続け、開発負担などから赤字経営が続き、資金繰りに窮し今回の事態に至った。