sponsored

土木や鉄鋼向けシステム開発会社のマイクロダイナミックス(株)(東京都調布市飛田給1-21-7、代表:隈元進)は2月27日事業停止、事後処理を藤沢裕一弁護士(電話03-6205-4216)に一任しい、自己破産申請の準備に入った。

同社は平成元年12月設立の土木用排土量管理システムやコンクリート充填システムや鉄鋼用の圧延機制御システムなどを受注開発していた。しかし、ゼネコンは史上空前の利益を上げているものの、整備投資には慎重で、受注不振が続き、開発コストも高く採算性を悪化させ行き詰った。