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ソウルのウェスティン朝鮮ホテルのグランドボールルームで開かれた「第23回コカ・コーラ体育大賞」で、スピードスケート女子の李相花選手が、特別賞に輝いた。
 李相花選手は今回、平昌冬季オリンピックのスピードスケート女子500メートルで銀メダルの感動をもたらした。特に、決勝を終えた後、金メダルを取った小平奈緒選手と互いに抱き合い慰めと祝福を交わす姿で、真のスポーツマンシップとは何かを世界に示した。

受賞後、李相花選手は「幼いころから、この授賞式にきて賞をもらってきたが、きょうは特別に特別賞をもらい、一段と特別に思える」と所感を語った。

 小平奈緒選手との抱擁場面で大きな感動を呼んだことについて「全く予想していなかった。氷の上では競争相手だが、私的な場では友達で同僚、姉(小平選手)と妹だ。引退後、年をとっても友情を引き継いでいきたい」と語った。
以上、

抱擁は感動ものだったが、それを演出したのは勝った小平選手、姉さんぶりを発揮したもの。妹分の李相花選手は負け、韓国民からのプレッシャーもありその余裕はまったくなかった。マスメディアの演出次第では韓国民からの批判と感動は紙一重だったかもしれない。
コカ・コーラ(韓国)は、小平選手も呼び、2人に授与すべきではなかったのだろうか。
日本のコカ・コーラは日本で稼ぐばかりでこうした表彰をしているのだろうか。