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住宅建築の(有)彩都コーポレーション(沖縄県宜野湾市宇地泊902-1、代表:崎山英信)は3月23日事業停止、事後処理をTKY法律事務所(電話098-917-4475)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億円。

同社は平成17年8月設立の建築工事業者。住宅や集合住宅の建築を業とし、平成28年6月期には約6億の売上高を計上していた。しかし、資材価格の変動や外注労務費の高騰、競争激化などから採算性を悪化させ、受注を見直した結果売上高が激減し、平成29年期には2億円台まで売上高が落ち、経費負担から大幅赤字を露呈、債務超過に陥っていた。