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イタリアの高級スポーツ車メーカー「マセラティ」は29日までに、ニューヨークで開かれた国際自動車ショーで、クロスオーバーSUV「レヴァンテ」の590馬力の新車を発表した。

SUVは近年、高級車メーカーにとって必須の車種となっている。英ジャガーも同ショーで550馬力のSUVを発表している。
各社とも究極の性能を詰め込んだSUVを開発する流れが続くと予想される。

今回の「レヴァンテ・トロフェオ」は最高時速約300キロで、時速60マイル(約97キロ)に達する時間は3.7秒。これまで発表されたSUVで最速クラスとなる。

マセラティのエンジンは全てフェラーリから提供され、同車もフェラーリ製の3.8リッター、ターボチャージV8エンジンを搭載する。

イタリア語でレースを意味する「コルサ」と呼ばれる運転モードも用意されている。
コルサモードでは、車体が低くなり、旋回時のコントロールが向上するなど、SUVの性能をフルで堪能できるという。
以上、報道参照

日本でマセラッティ車は2017年に1824台売れ、16年より501台も多く売れている。当然証券投資成金のほかに仮想通貨成金の人たちも増加しており、名車の購入に動いているものと見られる。

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