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債権販売・割賦債権買取業務の(株)リードライフ・ファクタリング(東京都千代田区六番町2-5、4日、代表:小幡浩史)と(株)リードライフ・ファクタリング2(同、同)は2月20日、申請処理を赤堀有吾弁護士(電話03-3502-6294)に一任して、東京地方裁判所に民事再生法の適用申請をし、同月28日民事再生手続きの開始決定を受けた。監督員には、今村哲弁護士(電話03-3502-2357)が選任されている。

(株)リードライフ・ファクタリングは平成22年3月設立の物品販売に係る割賦債権等の買取業務を行うため、「ショッピングクレジット・ファクタリング債」を発行して資金調達、(株)リードライフ・ファクタリング2も同様の業務を行っていた。しかし、発行した債権残高に対して、買い取った割賦債権額が少ないなか回収遅延もあり、割賦債権の回収延滞が生じていた。

発行した債券の価値はどうなるのだろう。