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米アップルは1日、今年1~3月期の決算を発表し、スマホの売り上げ増により、増収増益となったと発表した。
売上高は、前年同期比15.6%増の611億3700万ドル(約6兆7000億円)だった。
地域別には、日本で22%増、香港を含む中国で21%増など、すべての地域で伸びた。また、最終的な利益は前年同期比25.3%増の138億2200万ドル(約1兆5000億円)。

この3ヶ月間に販売された主力のiPhoneは約5220万台、前年同期の実績を3%上回るにとどまったが、価格が10万円を超えるiPhoneXの販売に支えられ、売上高は14%増えた。
以上、

どう見ても同期間、中国での販売台数が▲20.1%減と大幅に落ちており俄かには信じがたい。

どう見ても同期間、中国での販売台数が▲20.1%減と大幅に落ちており俄かには信じがたい。

英調査機関カナリスによると、当期間、中国市場で増加したのは華為と小米だけ、OPPO、Vivo、ZTE、Apple-iPhoneはマイナスで、Appleの順位は前四半期の4位から当四半期は6位に落ちたと発表している。香港では人口も限られ、これまで以上にバカ売れすることもないだろうに。台湾のiPhone向けEMS半導体メーカーも売上高を落としている。

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