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今月、5月5日(土)神戸山口組の中核組織であり戦闘部隊でもある山健組で、四代目である井上邦雄組長から中田広志五代目(現若頭)体制を発足したと発表された。

山健組(神戸市花隈)は平成27年(2015)に六代目山口組から分裂した神戸山口組の中核組織であり、神戸山口組の井上邦雄組長は四代目山健組の組長でもあった。

山健組の五代目組長に就任した中田広志氏(五代目健竜会・会長)は山健組では長らく若頭を務めており、中田氏の五代目襲名は早くから噂されていた。


山健組は初代山本健一氏(山口組若頭)二代目渡辺芳則氏(五代目山口組組長)三代目桑田兼吉(二代目健竜会会長)四代目井上邦雄(神戸山口組組長)五代目中田広志(山健組若頭・五代目健竜会会長)と続いてきた山口組の名門中の名門である。五代目中田組長のこれからの手腕に注目が集まっている。

六代目山口組、神戸山口組、任侠山口組と三つに分裂した山口組から、これからも目が離せない状況がつづく。