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警視庁は、今月、社債の購入をめぐり、茨城県に住む80代の女性に対して「ほかの人が社債を買いたがっているのであなたの名義を貸してほしい」とうその話を持ちかけ、その後、「名義を貸したのは犯罪だ」などと言って現金100万円をだまし取ったとして、一橋良幸容疑者(31/東京・港区白金台の無職)ら男3人を詐欺容疑で逮捕した。

この詐欺グループは半年余りで約1億2000万円をだまし取ったとみられ、警視庁が捜査を進めている。
当グループは、詐欺の電話をかけるいわゆる「かけ子」とみられ、警視庁が詐欺グループが拠点にしていた杉並区のマンションの1室を捜索したところ、携帯電話や高齢者の名簿約3000人分が見つかったという。
このグループは半年余りで全国の高齢者30人以上から約1億2000万円をだまし取ったとみられ、警視庁が詳しいいきさつを調べている。


以上、

いつまでたっても特殊詐欺はなくならないどころか増加している。これほどまでに問題になっても増加するとは、欲の皮が突っ張り、だまされる方も問題だろう。特殊詐欺犯たちは心理学を取り入れたマニュアルを持ち、ああいえばこういう、脅し賺しを多用し、高齢者に限らず、手篭めにしている。
君子危うきに近寄らずだ。