sponsored

菅義偉官房長官は25日、BS11の番組収録で北朝鮮への経済支援について「日朝平壌宣言の中に、有償、無償の経済協力のことが明確にうたわれている。北朝鮮は(宣言を)否定していない」と指摘した。

さらに菅氏は「拉致、核、ミサイルを包括的に解決して国交正常化につながる。そして経済協力というのが政府の考え方だ。裏を返せば、解決しない限りは(支援し)ない。そこは明快だ」と強調した。
以上、

いよいよ政権内から、賠償問題が語られ始めた。小泉が日朝平壌宣言で歌ったことに起因しているが、日朝平壌宣言そのものは、北朝鮮の契約不履行で白紙になっているもの。

また、北への賠償金があったとしても、すでに韓国に対して北朝鮮の多くの分を賠償している。
そもそも、植民地が解放されたからといって、植民地に対して賠償金を支払った米欧列強諸国がどこにあろうか。
冷戦時代に突入し、米国の圧力=命令=服従の下に支払わされた朝鮮(韓国)への賠償金だった。