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世界で輸出される廃プラスチックの半分近くを受け入れてきた中国が、国内の環境対策で昨年末から輸入を大幅に制限した影響が世界各地に広がっていることがわかった。

受け皿としてタイやマレーシアなど東南アジアで廃プラ輸入量が急増しているが、これらの地域では処理量に限界があり、中国同様に輸入制限の動きも広がっているようだ。

以上報道より参照

もちろん、中国の政策転換は日本でも影響が広がっている。

廃プラの輸出業者は破綻に追い込まれ、企業は有価物としての売り先の見直しを迫られている。

 

◆廃プラ行き場失う 中国輸入禁止の影響

世界で輸出される廃プラスチックの半分近くを受け入れてきた中国が、国内の環境対策で昨年末から輸入を大幅に制限した影響が世界各地に広がっている。
受け皿としてタイやマレーシアなど東南アジアで廃プラ輸入量が急増しているが、これらの地域では処理量に限界があり、中国同様に輸入制限の動きも広がる。
中国の政策転換で、2030年までに世界で1億トン以上の廃プラが行き場を失うとの推計も出ている。

続きは有料記事。
毎日新聞 2018年8月3日 22時55分
https://mainichi.jp/articles/20180804/k00/00m/030/146000c