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長崎県内の産業基盤を強化するためとして県は、およそ2億1300万円を県産業振興財団を通じてベンチャー企業8社に出資していたが、株式の上場が見込めないことなどから、これまでにすべての株を売却し、損失額は1億9300万円に上ることがわかった。

県は、産業基盤の強化のため平成15年度から、県産業振興財団を通じてベンチャー企業への出資を始め、医療や半導体関連などの9社におよそ2億7300万円を出資したとしている。

以上報道より参照

医療分野の1社が破綻したことから今回の売却に繋がったようだ。

さらに、破綻した企業を除く8社のうち5社が債務超過に陥いっているなど、行政はどれだけ見る目がないのかと思わされる。

 


県 ベンチャー企業に出資で損失

09月26日 16時13分

長崎県内の産業基盤を強化するためとして県は、およそ2億1300万円を県産業振興財団を通じてベンチャー企業8社に出資していましたが、株式の上場が見込めないことなどから、これまでにすべての株を売却し、損失額は1億9300万円に上ることがわかりました。