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中古建機販売・除染作業の(株)ビバックトランスポート(東京都品川区旗の台2-1-6、本店登記:宮城県仙台市宮城野区中野4-1-39、代表:山田泰之)は8月24日、東京地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、高井章光弁護士(電話03-3519-7800)が選任されている。

負債額は約3億円。

同社は平成20年7月設立の中古建機の輸出業者で5月破綻したビバックの子会社、フクシマ原発大爆発における除染廃棄物の運搬業にも乗り出し、平成29年6月期には約7億5千万円の売上高を計上していた。

しかし、親会社のビバックが今年5月、昨年12月経営破たんして(株)PROEARTHに連鎖して経営破たんしたことから、同社は信用失墜して今年1月事業を停止していた。