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水産物卸の鈴商(株)(兵庫県神戸市中央区御幸通4-2-20、代表:鈴鹿俊一郎)は10月9日事業停止、事後処理を入江教之弁護士(電話06-6361-5711)に一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約6億円。

同社は平成12年11月設立の冷凍・生鮮魚介類の卸会社。海外産のイカやタコ、サーモンおよび国内産など生鮮魚介類を扱い、スーパーや回転寿司店などへ卸し、平成29年7月期には約14億円の売上高を計上していた。しかし、今年になり納品業者に多額の焦げ付きが発生、資金繰りが急悪化して今回の事態に至った。