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北海道上川郡美瑛町の観光名所「(白金の)青い池」に向かう道路の混雑解消を目指した新しい道路と駐車場が完成し、12日から利用できるようになった。
美瑛町の「青い池」は、川から流れ込んだアルミニウムを含んだ水が太陽の光に反射して青く見えると言われ、神秘的な雰囲気から、TVでも放映され、人気の観光スポットになっている。
ところが池に向かう道路は片側1車線の道道1本しかなく、観光シーズンには3キロにわたって渋滞が続くこともある。
このため美瑛町が渋滞を解消しようと3億円あまりを投じて整備してきた道路と駐車場が完成し、12日、式典を開いて開通を祝った。
新道路は道道966号線から分かれる形で作られ、池のすぐそばの新しい駐車場につながっている。
駐車場は、広さが8500平方メートルで、バスや乗用車およそ300台が駐車できるという。

美瑛町では、渋滞が解消し訪れる人に安心して青い池を楽しんでもらいたい。美瑛や北海道が元気だという情報発信につながればと思いますとしている。
以上、

観光シーズンだけ、地元産品などを販売する白金ビルケ出張所の施設をオープンさせることや、近くの白金温泉への積極的な誘客も必要だろう。
具体的に投資金を回収し、町の活性化に役立たせること。
美瑛町の波状丘陵、美瑛町から望む十勝連峰の神秘的な雪山風景
南の富良野から北の美瑛へ向かい、ラベンダー畑(満開6月中旬から7月中旬)、吹上温泉峡、十勝岳望岳台、しらひげの滝、白金温泉峡、白金ビルケ、青い池など観光コースとなっている。