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有り余る財政、クソ田舎の議員たちまで税金=公費で国内や海外への視察旅行を行い、その報告書はパンフレットやウィキペディア丸写し作成、それでもまかり通る日本の地方議会の既得権海外視察旅行。おかしくないかNIPPON。

北九州市議会では、海外視察中に議員が飲酒などをしていたとして、多くの批判が寄せられていることから、これまで行ってきた定期的な海外視察を廃止することを決定した。

北九州市議会では、今年6月から7月にかけて、8人の議員が環境や福祉などを目的にスペインやフィンランドを視察した際、昼食で飲酒をしたり、ブランド店で買い物をしたりする様子が民放の番組で放送された。

放送後、北九州市などには、「公費による視察で飲酒や買い物をするのはいかがなものか」などといった批判が、15日午後5時までに556件寄せられた。

これを受け、北九州市議会では16日、主要会派の代表などが議員の海外視察のあり方について協議を行い、2年に一度、定期的に行ってきた議員の海外視察を今後は廃止することを決定した。

また今後、海外視察が必要だと判断されるケースが出てきた場合は、議会で審議を行うとし、そのためのルール作りを進めるとしている。

北九州市議会の井上秀作議長は「市民に不快感を与えるような行動をしてしまったことについて心からおわびを申し上げたい。市議会議員は公人なので、自由時間とはいえ、浮かれた行為は慎んでいただきたいと思う」と話した。
以上、報道参照