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眼科用人工水晶体など卸の(株)ユニコン(大阪市北区東天満2-5-16、代表:野々下昭)は10月3日、大阪地方裁判所において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、相沢祐太弁護士(電話06-6456-0100)が選任されている。

負債額は約2億円。

同社は昭和51年12月設立の眼科用人工水晶体など医療機器の卸売業者。自社製コンタクトも取り扱い以前は9億円以上の売上高を計上していた。しかし、最近は競争激化で売上不振に陥り、経営不振に陥っていた。

以上、

高齢化が進み、白内障患者数も増加しているが、手術する医院・病院の医療機器業者の囲い込みが激しくなっているのだろう。