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宝飾品、雑貨販売の(株)輝幸(鹿児島市西千石町7-10、代表:重久忠行)は11月20日、申請処理を寺田昭博弁護士(電話099-227-2300)に一任して、鹿児島地方裁判所へ自己破産申請した。

負債額は約4億円。

同社は昭和58年3月設立のアクセサリーや雑貨類の販売会社。商業施設にテナント入居して「ASSET」、「parfait」、「vivan」などの店舗を約30店舗展開し、以前は10億円前後の売上高を計上していた。しかし、消費不況が長引き、競争激化、出店に伴う経費増、借入負担も大きく、平成30年2月期には8億円台まで売上高が落ち、不採算店の閉店などで財務内容も悪化させ、経営不振に陥っていた。