sponsored

今月14日、陸上自衛隊が、滋賀県高島市にある饗庭野演習場で行っていた訓練で、迫撃砲弾1発が目標地点から大きくずれて、演習場外の国道付近に停車していた車に、窓ガラスが割れるなどの被害が出た。

これを受けて、岩屋防衛大臣は、高島市の福井市長と国会内で会談し、「被害者に心からおわび申し上げたい。周辺住民にも心配をおかけし、大変申し訳ない」と述べ、改めて謝罪した。
これに対し、福井市長は、「3年前にも同様の事案があり、安全管理への万全の措置と連絡を速やかにするという覚え書きがあるのに、今回、対応が十分ではなかったことは極めて遺憾だ。徹底した原因究明と具体的な再発防止を講じてほしい」と述べた。

以上報道より参照

岩屋大臣は、再発防止策や地元への迅速な連絡体制の構築を進める考えを示したが、地元民は2度目となれば気が気でなるまい。

 


防衛相 砲弾事故で市長に謝罪
https://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20181120/0009895.html

11月20日 11時52分

陸上自衛隊の訓練で砲弾が大きくずれて、演習場外の車に被害が出た事故を受けて、岩屋防衛大臣は、地元の滋賀県高島市の福井市長と会談し、謝罪した上で、再発防止策や地元への迅速な連絡体制の構築を進める考えを示しました。