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既報。平成28年9月30日に事業停止していた、鉄スクラップの(有)鈴木商店(所在地:千葉県東金市薄島*** )は11月19日、千葉地裁八日市場支部において破産手続きの開始決定を受けました。

停止時の負債額は約5億円。

同社は平成8年9月に設立。

破産管財人には、宮本勇人弁護士が選任されているとのこと。

破産債権の届出期間は平成31年1月9日まで、財産状況報告集会・一般調査・廃止意見聴取・計算報告の期日は平成31年3月7日午後2時。

事件番号は平成30年(フ)第159号となっています。

 

 

既報記事
(有)鈴木商店(千葉)/事業停止 倒産

同社は平成8年9月設立された鉄スクラップの買取・加工処理・販売会社。中国需要や震災復興需要で鉄などの金属スクラップ価格が高かった平成24年5月期には約11億円の売上高を計上していた。しかし、その後の中国経済の低迷から鉄鋼価格が下がり、売上高も平成27年期には約8億円まで落ち、低価格から採算性も悪化させ今回の事態に至った。