sponsored

変圧器製造の(株)徳永電機製作所(大阪市西淀川区福町3-1-53、代表:徳永治代)は11月2日事業停止、事後処理を今田晋一弁護士(電話06-6348-5566)ほかに一任して、自己破産申請の準備に入った。

負債額は約3億5千万円。

同社は昭和39年創業の変圧器製造会社。工場や施設などニーズ応じた生産を、大手のOEM品として生産していた。以前は5億円前後の売上高をあったものの、最近は企業の工場投資などが大幅に減少し、3億円を割り込むまでに減少、設備投資にかかわる借入金も大きく、資金繰りに窮し今回の事態に至った。