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農林畜産食品部(農食品部)は、口蹄疫の危機警報段階を既存の「関心」から「警戒」へと二段階格上げした。警報段階は、関心、注意、警戒、深刻の順。
今回の措置は、ソウル近郊・京畿道南部にある安城市で、2日間続けて口蹄疫感染の判定が出、旧正月連休を控え、追加発症と拡散が懸念されている。

1月29日、口蹄疫の疑いの通報が寄せられた安城市陽城面にある韓牛農家の口蹄疫は、O型口蹄疫と確認された。

28日に確定判定を受けた安城市金光面の乳牛農場の口蹄疫と同じタイプで、O型口蹄疫はA型口蹄疫より伝染速度が速い。

農林畜産検疫本部の疫学調査の結果、今回の口蹄疫は、畜産車を通じて農場の間で伝播が行われたと推定された。

<家畜運搬車が感染を拡大>
検疫本部によると、安城市金光面の乳牛農場を訪れた家畜運搬車一台が、A肉牛農家に立ち寄り、A肉牛農家を経由した4台の家畜関連車両が、安城市陽城面の韓牛農家を訪れていた。

危機警報の段階が、警戒段階になったことで、農食品部は、省庁内で運営していた「口蹄疫防疫対策状況室」を「口蹄疫防疫対策本部」に見直した。
また、京畿道だけでなく、全国のすべての市道に機関長を本部長とする防疫対策本部を立ち上げる予定。

農食品部は、口蹄疫が確認された韓牛農家と農場主の家族が運営する農場など、4ヶ所の農場については予防的殺処分を行い、半径500メートル以内の偶蹄類(蹄が偶数の動物)農場14ヶ所については、精密検査を行うことにした。

また、1月31日までに、京畿、忠南、忠北、世宗、大田の牛豚農場を対象に緊急ワクチン接種を終える方針。
農食品部の関係者は、「全国畜産農場は会合を自粛してほしい」とし、「防疫状況を考慮して、必要な場合、市道の家畜市場を閉鎖することも視野に入れている」と話しているという。
以上、

また拡散させている。
日本では、畜舎周辺には外国人を近づけないことが賢明。白人でも韓国経由で日本に入る人たちも多い。