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サムスン電子は20日、「ギャラクシーフォールド」を発表した。広げた状態ではタブレット端末のように使えて、画面を本のように折り畳むとスマートフォンとして使える。地図などが表示されているスマートフォンの画面を広げると、自動的に画面の表示も拡大される。

広げた状態で7.3インチ、閉じて外側のディスプレイが4.6インチ。
今年4月26日にアメリカで発売し、価格は最も安い機種で1980ドル、日本円で約22万円。
サムスン電子は6.7インチの5G対応機種を米国で6月から販売開始する、価格未定。

中国のファーウェイは24日、スペイン・バルセロナで、新たに5Gの折り畳み式のスマートフォンを発表した。

広げると8インチになる画面はタブレット端末のように使うことができるほか、折り畳むと6.6インチ、厚さが1センチ余りの通常のスマートフォンに似た大きさ。
今年夏までに販売予定で、価格は2299ユーロ(約29万円)。
以上、

バブル時代の携帯電話に近い価格、庶民には・・・とても・・・。
世界景気が後退している場面での販売寄与は少ないだろう。調査会社は、価格が高く今年は200万台暗いだろうと予想しているが、世の中には、初物喰いも多く、どれほど売れるかわからない。携帯電話の販売台数は14億台、率にして僅か。
アップルiPhoneは、販売台数が減っても高価格にした販売で、売上高と利益を稼ぐ手法に転じているが、いつまで続けられるだろうか。

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