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大正時代開業の産婦人科「優和クリニック」運営の医療法人亨仁会(群馬県桐生市浜松町1-16-24、理事長:太田裕穂)は2月22日、前橋地裁桐生支部において、破産手続きの開始決定を受けた。破産管財人には、川住岳央弁護士(電話027-219-0200)が選任されている。事件番号は平成31年(フ)第9号。

同社は大正4年に太田外科病院と開業され、その後、婦人科「優和クリニック」として運営されていた老舗のクリニック。しかし、リスクが高く儲からない産科医は減り続け、同クリニックにかかる負担は重たく、看護師たちも退職、事業継続困難となり平成28年に閉院していた。