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JAF(日本自動車連盟)が昨秋発表した、「歩行者が渡ろうとしている信号機のない横断歩道で、どのくらいのクルマがルール通りに一時停止しているか」についての調査結果が、各地に影響を与えているという。

ベスト1の長野県は2台に1台以上止まるが、全国平均では8.6%、10台に1台も止まってくれない現実。
 
これまでなかなか改善しなかったことから、警察官などの指導により意識が変われば何よりだ。
 
信号のない横断歩道を渡ろうとしても100台通って1台未満しか止まらない栃木県の県警は「止まってくれない『栃木県』」というポスターを作成したそうだ。
 

長野と栃木では群馬県を跨いだだけだが、県民性に違いがあるのか天と地の開きがある。

社会ではパワハラが大流行、それを反映したものか。車でキレる人も多くなっている。
 
人に優しい社会でありたいものだ。

 

横断歩道 止まる確率 都道府県別ベスト・ワースト10/JAF
ランク
ベスト10
ワースト10
都道府県名
止まる確率
 
止まる確率
1
長野県
58.6%
栃木県
0.9%
2
静岡県
39.1%
広島県
1.0%
3
石川県
26.9%
三重県
1.4%
4
島根県
26.5%
和歌山県
1.4%
5
鳥取県
25.6%
青森県
2.1%
6
愛知県
22.6%
東京都
2.1%
7
福岡県
18.4%
岐阜県
2.2%
8
神奈川県
14.4%
宮城県
3.4%
9
新潟県
13.8%
福島県
3.5%
10
千葉県
11.9%
京都府
3.8%

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