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日本電産は16日、オムロンの子会社で、車載電装部品を手がけるオムロンオートモーティブエレクトロニクス(小牧市)を買収すると発表した。

買収価格は約1000億円を見込み、買収時期は10月末頃を想定している。

オムロンオートモーティブエレクトロニクスは電気自動車(EV)やADAS(先進運転支援システム)の制御技術などの電装部品で強みがある。

日本電産はモーター世界最大手で、モーターを含めた車載関連部品の売上高を2018年3月期の約3000億円から2021年3月期までに2倍の6000億円に増やす目標を掲げており、買収で事業を強化する。

以上、報道参照

日本電産のモーター事業は、電子部品の微細から工業用まで世の中の自動化が急伸しており、同社の市場は拡大するのみ。